タックスナップとマネーフォワードを比較!スマホ完結とPC管理の違い

タックスナップとマネーフォワードの比較記事のアイキャッチ

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「スマホだけで経理と申告を進めるなら、どちらを選べばいい?」
「PCで帳簿や残高を確認するなら、どちらが合う?」
こんなお悩みはありませんか?

個人事業主や副業収入のある人は、確定申告に使う会計ソフトを料金だけで選びにくいですよね。

この記事では、タックスナップとマネーフォワード クラウド確定申告の料金、毎日の経理、帳簿管理、申告範囲を紹介します。

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タックスナップとマネーフォワードの違い

タックスナップとマネーフォワードは、使う端末と必要な機能で選び方が変わります。

タックスナップとマネーフォワードの違いを、7項目の一覧で比べましょう。

比較項目 タックスナップ マネーフォワード クラウド確定申告
料金 最安年額は高い 最安年額は低い
操作端末 スマホのみ PCのWeb版で帳簿・残高を確認
入力 明細・レシート・スクショ 明細・画像
帳簿 有料プランでCSV出力 パーソナル以上で残高照合
確定申告 青色・白色・e-Tax・消費税 青色・白色・e-Tax、消費税はパーソナル以上
共有 有料プランで帳簿をCSV出力 パーソナル以上で税理士と共有
無料体験 14日間・終了後に自動移行 1か月・自動移行なし

スマホで仕分けから申告まで進める人にはタックスナップ

スマホで毎日の仕分けから申告まで進める人には、タックスナップが合います。

タックスナップは、スマホアプリで仕分けから確定申告書の作成・提出まで進められます。

マネーフォワードも電子申告に対応するため、申告だけでなく、毎日の経理に使う端末で選んでください。

PCで帳簿を確認する人にはマネーフォワード

PCで帳簿と口座残高を確認する人には、マネーフォワードが合います。

マネーフォワードはWeb版で帳簿を確認できます。

PCで取引を広く確認したい人は、マネーフォワードを選びましょう。

税理士と帳簿を共有するならパーソナル以上のマネーフォワード

税理士と帳簿を共有するなら、マネーフォワードのパーソナル以上を選びましょう。

税理士も同じ帳簿画面を確認できるため、修正が必要な取引を伝えやすくなります。

一人で帳簿を管理する場合は、共有機能だけを理由に上位プランを選ぶ必要はありません。

タックスナップとマネーフォワードの料金

料金を比べるときは、最安有料プランの税抜年額と、無料体験が終わった後の課金方法を分けて見ましょう。

タックスナップとマネーフォワードの最安プランは機能が違うため、金額だけでは決められません。

  1. 年払いの最安プランは税抜で960円差
  2. 無料体験の期間と課金方法は両社で異なる

年払いの最安プランは税抜で960円差

年払いの最安有料プランは、マネーフォワードがタックスナップより税抜で960円低いです。

2026年10月8日時点のタックスナップとマネーフォワードの年払い料金には、次の違いがあります。

サービス プラン 年払い
タックスナップ カンタンプラン 11,760円
マネーフォワード パーソナルミニ 10,800円

必要な機能が最安プランに含まれない場合は、上位プランの年払い料金で比べましょう。

無料体験の期間と課金方法は両社で異なる

無料体験は、期間と終了後の課金方法がタックスナップとマネーフォワードで異なります。

タックスナップとマネーフォワードの違いは次のとおりです。

項目 タックスナップ マネーフォワード
期間 14日間 1か月
終了後 有料プランへ自動移行 自動移行なし

タックスナップの無料体験では、申告書B第一表以外の確認、申告書の提出・エクスポート・印刷ができません。

14日以内でも、申告書B第一表以外の確認・提出・出力やプラン変更後に「支払う」を押すと、無料体験が終了して課金されます。

マネーフォワードの無料体験は、クレジットカードを登録せずに始められます。

タックスナップとマネーフォワードの毎日の経理

毎日の経理では、銀行・カード明細と、レシートや画像の取り込み方が違います。

使う端末と入力する資料に合わせて、タックスナップとマネーフォワードを選びましょう。

  1. 銀行やカードの明細は両社で取り込める
  2. タックスナップはレシートとスクショを読み取れる
  3. マネーフォワードで無料で読み取れる画像数はプランで異なる
  4. タックスナップはPC版を提供していない

銀行やカードの明細は両社で取り込める

銀行口座やクレジットカードの明細は、タックスナップとマネーフォワードの両方へ取り込めます。

タックスナップは、連携した金融機関やサービスから明細を取得します。

マネーフォワードは、全プランで銀行とクレジットカードの明細を自動取得できます。

銀行やカードの明細を中心に経理する人は、使う端末と帳簿管理の違いでサービスを比べてください。

タックスナップはレシートとスクショを読み取れる

タックスナップは、経費のレシートとスマホのスクリーンショットを読み取れます。

紙のレシートは、スマホのカメラで取り込みます。

オンラインで購入した経費は、購入画面のスクリーンショットを仕分けに使えます。

紙のレシートと購入画面をスマホで取り込みたい人は、タックスナップを選べます。

マネーフォワードで無料で読み取れる画像数はプランで異なる

マネーフォワードで無料で読み取れる画像数は、契約プランと利用日で変わります。

AI-OCRは、AIで画像から文字を読み取る機能です。

タックスナップと画像読取を比べる場合は、マネーフォワードのプランごとの無料読取数を基準にしてください。

プラン 1か月の無料読取数
2026年11月30日まで
パーソナルミニ 15件
パーソナル 30件
パーソナルプラス 100件

パーソナルミニは月16件目以降を追加料金で利用できず、プランのアップグレードが必要です。

2026年11月30日までは、パーソナルは31件目以降、パーソナルプラスは101件目以降に、1件20円(税抜)のオプション料金が発生します。

2026年12月1日の改定からは、パーソナルとパーソナルプラスの読取件数の制限と追加料金がなくなります。

契約更新日を待たず、同日以降に使った分から適用されます。

パーソナルミニの月15件という条件は変わりません。

タックスナップはPC版を提供していない

タックスナップは、2026年1月時点でPC版を提供していません。

毎日の仕分けと申告書の作成は、スマホアプリで進めます。

PCで帳簿を開いて確認したい人は、端末の違いを料金より先に比べてください。

タックスナップとマネーフォワードの帳簿管理

帳簿管理では、CSV出力、口座残高の照合、税理士との共有を比べましょう。

必要な帳簿の種類と共有方法に合うプランを、タックスナップとマネーフォワードから選びましょう。

  1. タックスナップの有料プランは仕訳帳と元帳を出力できる
  2. マネーフォワードの残高照合はパーソナル以上で使える
  3. マネーフォワードはパーソナル以上で税理士と帳簿を共有できる

タックスナップの有料プランは仕訳帳と元帳を出力できる

2026年7月時点で、タックスナップの有料プランでは仕訳帳と総勘定元帳をCSVで出力できます。

総勘定元帳は、勘定科目ごとに取引をまとめた帳簿です。

税理士へ渡す帳簿が仕訳帳と総勘定元帳だけなら、タックスナップを選べます。

マネーフォワードの残高照合はパーソナル以上で使える

マネーフォワードの残高照合は、パーソナル以上のプランで使えます。

残高照合では、口座の残高と帳簿上の残高を比べられます。

パーソナルミニでは残高照合を使えないため、口座と帳簿のずれを画面で確認する人はプランを上げる必要があります。

マネーフォワードはパーソナル以上で税理士と帳簿を共有できる

マネーフォワードは、パーソナル以上で税理士をメンバーに追加し、帳簿を共有できます。

税理士には、帳簿を確認するための監査権限を設定できます。

パーソナルミニでは、メンバーの追加と監査権限を使えません。

タックスナップとマネーフォワードの申告範囲

申告範囲は、申告書の種類、提出方法、契約するプランで変わります。

タックスナップとマネーフォワードを選ぶときは、消費税申告への対応に加え、法人申告や農業所得への対応状況まで比べましょう。

  1. 両社とも青色申告と白色申告に対応する
  2. 両社ともe-Taxで申告書を提出できる
  3. タックスナップは消費税申告に対応する
  4. マネーフォワードの消費税申告はパーソナル以上で使える
  5. タックスナップは法人申告と農業所得に対応しない

両社とも青色申告と白色申告に対応する

青色申告と白色申告の申告書は、タックスナップとマネーフォワードの両方で作成できます。

マネーフォワードは、すべてのプランで青色申告と白色申告の申告書を作成できます。

申告方法だけで差がつかないため、使う端末や帳簿の管理方法も合わせて選びましょう。

両社ともe-Taxで申告書を提出できる

タックスナップとマネーフォワードは、どちらもe-Taxによる申告書の提出に対応しています。

タックスナップでは、確定申告書の作成から提出まで行えます。

マネーフォワードは、すべてのプランで電子申告を利用できます。

e-Tax対応だけで決めず、申告書を作る端末や必要な帳簿機能も比べてください。

タックスナップは消費税申告に対応する

タックスナップは、個人事業主の消費税申告に対応しています。

所得税の確定申告と消費税申告を、同じアプリ内で進められます。

所得税と消費税の申告に使うサービスを分けたくない人は、タックスナップを選べます。

マネーフォワードの消費税申告はパーソナル以上で使える

マネーフォワードで消費税申告をするには、パーソナル以上が必要です。

パーソナルとパーソナルプラスは消費税申告に対応しますが、パーソナルミニでは使えません。

消費税申告が必要な人は、最安プランの差額ではなくパーソナル以上の料金を基準に選びましょう。

タックスナップは法人申告と農業所得に対応しない

タックスナップは、法人申告と農業所得の確定申告に対応していません。

法人の申告書が必要な人は、タックスナップで申告書を作成できません。

個人事業主でも農業所得を申告する人は、タックスナップ以外の申告方法を選ぶ必要があります。

タックスナップとマネーフォワードのよくある質問

よくある質問は、マネーフォワード MEとの違いと、タックスナップへ取引データを移せるかの2点です。

マネーフォワード MEとクラウド確定申告は別ですか?

マネーフォワード MEとクラウド確定申告は、別のサービスです。

マネーフォワード MEは家計簿サービスで、クラウド確定申告は事業用の会計・確定申告サービスです。

タックスナップと比べる対象は、マネーフォワード クラウド確定申告です。

MEとクラウド確定申告にはデータ連携機能がありますが、同じサービスではありません。

マネーフォワードからタックスナップへ移行できますか?

マネーフォワードから出力した取引CSVは、タックスナップへ移行できます。

CSVを出力できるのは、パーソナルとパーソナルプラスです。

取引CSVはマネーフォワードのWeb版から出力できますが、タックスナップへ取り込める項目には限りがあります。

タックスナップは、取り込んだ取引と既存の手入力・金融機関連携の取引との重複を自動で確認しません。

移行後は仕訳帳を出力し、日付と金額が同じ取引を照合して、重複した仕訳を整理しましょう。

まとめ:経理の進め方に合うサービスを選ぼう

スマホで仕分けから申告まで進めるならタックスナップ、PCで帳簿と残高を管理するならマネーフォワードが合います。

税理士と帳簿を共有する場合は、マネーフォワードのパーソナル以上を選びましょう。

最安プランの差額だけでなく、無料体験、画像読取、残高照合、消費税申告のうち自分に必要な条件を比べてください。

普段使う端末と必要な申告範囲を決めてから、自分の経理方法に合うサービスを選んでください。