「個人事業主がfreeeを使うと年間いくらかかる?」
「スターターとスタンダードはどちらを選ぶ?」
こんなお悩みはありませんか?
freeeを使い始める前に、自分の申告に必要なプランと支払額を知りたいですよね。
この記事では、freeeの個人事業主向け料金と、機能に合うプランの選び方を紹介します。
freeeの個人事業主向け料金
freee会計の個人向け料金は、プランと支払周期で変わります。
freeeの年払いは、表示された月額換算を毎月支払う契約ではありません。
- Web契約の年額と月額を比べる
- 年払いの月額換算と一括支払額を区別する
- アプリ契約の料金はWeb契約と異なる
Web契約の年額と月額を比べる
freee会計のWeb契約では、スターターとスタンダードに月払い・年払いがあります。
プレミアムと入力おまかせは、年払いだけです。
2026年10月10日時点のfreee個人向け通常料金は、次の金額です。
| プラン | 月払い:税抜/税込 | 年払い:税抜/税込 |
|---|---|---|
| スターター | 1,780円/1,958円 | 11,760円/12,936円 |
| スタンダード | 2,980円/3,278円 | 23,760円/26,136円 |
| プレミアム | なし | 39,800円/43,780円 |
| 入力おまかせ | なし | 49,800円/54,780円 |
税込額は税抜価格に消費税10%を加えて計算しています。
年払いの月額換算と一括支払額を区別する
freeeの年払いは、1年分の料金をまとめて支払う契約です。
料金画面の月額換算を見て、短期の月払いと同じ金額だと考えないでください。
たとえば、年払いスターターの月額換算は税抜980円ですが、契約時の年額は税抜11,760円です。
数か月だけ使いたい人は、年額と予定月数分の月払いを比べましょう。
アプリ契約の料金はWeb契約と異なる
freeeをiOS・Androidアプリ経由で契約した場合は、Web契約と料金が異なります。
プラン名が同じでも、購入する場所を揃えて価格を比べましょう。
2026年10月10日時点のfreeeアプリ契約は、税込で次の料金です。
| プラン | 月払い(税込) | 年払い(税込) |
|---|---|---|
| スターター | 1,960円 | 12,800円 |
| スタンダード | 3,280円 | 26,800円 |
| プレミアム | なし | 44,800円 |
入力おまかせは、Webからの新規購入が対象です。
freeeのプランごとの機能
freeeは、消費税の申告や取り込む書類の量、相談方法でプランを選べます。
freeeの料金だけを比べる前に、仕事で必要な機能を決めましょう。
- スターターは所得税の申告を中心に使う人向け
- スタンダードは消費税の申告や書類の取り込みに対応する
- プレミアムは電話での支援を受けたい人向け
- 入力おまかせはレシートなどの入力を依頼する人向け
スターターは所得税の申告を中心に使う人向け
freeeのスターターは、収入と支出を記録し、所得税の確定申告をする人向けです。
白色申告・青色申告に対応し、銀行やカードの明細も取り込めます。
消費税の申告機能は付かないため、freee会計の消費税申告ライトを使う人は上位プランが必要です。
領収書や請求書を写真で取り込む機能は月5枚までなので、書類が多い人は上位プランと比べましょう。
スタンダードは消費税の申告や書類の取り込みに対応する
freeeのスタンダード以上では、簡易課税や2割特例の申告に使う消費税申告ライトを利用できます。
一般課税や還付・修正・代理・中間申告は、別サービスのfreee申告で扱います。
会計プランの料金だけで、必要な申告にかかる費用を見積もらないでください。
領収書や請求書の取り込み上限は月10GBです。
定期的な請求書の作成や、詳細な収入・支出の分析にも対応します。
書類を毎月まとめて取り込みたい人や、取引先ごとの収支を調べたい人は、年額だけでなく必要な機能で選びましょう。
プレミアムは電話での支援を受けたい人向け
freeeのプレミアムは、電話で操作を相談したい個人事業主向けのプランです。
スターターとスタンダードには、通常の電話支援はありません。
メール・チャットだけで入力を進められるか、電話で相談したいかを考えて選びましょう。
料金を上げても、税理士がすべての申告を代行する契約になるわけではありません。
入力おまかせはレシートなどの入力を依頼する人向け
freeeの入力おまかせは、レシートや通帳などの入力を依頼できる年払いプランです。
スターターより機能を増やすだけでなく、書類の入力に使う時間を減らしたい人が対象です。
無料お試しの対象外なので、通常プランのお試しと同じ感覚で契約しないでください。
依頼できる書類と入力後に自分で行う確認を、購入前に読んでから契約を決めましょう。
freeeの年間費用の選び方
freeeを使う期間が短い場合は、通常の月払いを合計して比べましょう。
freeeの追加費用は、人数や購入場所を含めて見積もる必要があります。
- 利用月数で月払いと年払いを比べる
- 税理士やメンバーの人数を料金に含める
利用月数で月払いと年払いを比べる
freeeの月払いと年払いは、予定する利用月数の合計額で比べましょう。
税抜の月額に利用月数を掛けると、期間ごとの支払額を出せます。
freeeのWeb契約を通常価格で使う場合の境目は、次のとおりです。
| プラン | 月払いの合計が年額未満 | 年払いが月払いの合計より安い |
|---|---|---|
| スターター | 6か月:10,680円 | 7か月:12,460円 |
| スタンダード | 7か月:20,860円 | 8か月:23,840円 |
途中の払い戻しを前提にせず、利用を続ける予定で契約期間を選びましょう。
税理士やメンバーの人数を料金に含める
freeeのスタンダード以上は、事業所の作成者を含めて3人まで利用できます。
Web契約で人数を追加する場合、スタンダードの月払いは1人税抜400円です。
スタンダード・プレミアム・入力おまかせの年払いは、1人税抜3,600円です。
税理士の招待は、freeeアドバイザー制度の加入状況でも扱いが変わります。
有料の制度会員または認定アドバイザーは、メンバー枠を消費せず招待できます。
無料の制度会員や制度に未加入の人は、内部メンバー枠の対象です。
出典:freeeへのメンバー招待/出典:freee会計の個人向け料金・機能(2026年10月10日確認)
freeeのよくある質問
freeeの料金は、無料お試しの範囲と個人・法人の対象も分けて検討しましょう。
無料で確定申告まで終えられますか?
無料お試しだけでは、freeeで申告書類を出力して提出するところまで使えません。
入力や作成は試せますが、出力と電子申告には有料契約が必要です。
お試しは30日間で、クレジットカードを登録せずに利用できます。
出典:freeeの無料お試し/出典:freee会計のカード登録不要の案内
個人向け料金に法人のプランも含まれますか?
個人事業主向けの料金表には、法人向けプランを含めていません。
freee会計は、事業形態ごとにプランを分けています。
法人化する場合は、現在の個人事業所の料金をそのまま法人の見積もりに使わず、法人用の契約条件で検討してください。
freee以外の会計サービス
freeeの料金と必要な機能が合わない人は、相談できる範囲や入力する端末で比べましょう。
- やよいの青色申告オンライン|支援内容でプランを選びたい人
- タックスナップ|スマホ中心で記帳したい人
やよいの青色申告オンライン|支援内容でプランを選びたい人

| 対象 | 個人事業主向けの青色申告 |
|---|---|
| 契約期間 | 年間契約 |
| セルフの通常料金 | 年額税抜11,800円 |
| ベーシックの通常料金 | 年額税抜22,800円 |
| トータルの通常料金 | 年額税抜39,600円 |
| 記帳機能 | 3プランで共通 |
| 操作の相談 | ベーシック・トータルは電話・メール・チャットに対応。ベーシックの操作サポートは契約期間中10回まで |
| 経理業務の相談 | トータルは仕訳・経理・確定申告の相談に対応 |
やよいの青色申告オンラインは、相談できる範囲で料金プランを選べる会計ソフトです。
セルフ・ベーシック・トータルの記帳機能は同じです。
操作の電話相談が必要か、仕訳や経理業務の質問もしたいかで、必要な支援を選べます。
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タックスナップ|スマホ中心で記帳したい人

| 利用端末 | スマートフォンのアプリ |
|---|---|
| 主な対象 | 個人事業主・フリーランス |
| 明細の処理 | スワイプで事業用と私用に仕分け |
| 書類の入力 | レシート・スクリーンショットの読み取り |
| 申告書 | 入力した内容から作成 |
| アプリでの提出 | マイナンバーカードを使って提出 |
| データの移行 | freee・マネーフォワード・弥生・PayPayから取引を取り込み |
| 相談方法 | 24時間のAIチャット、有人対応もあり |
タックスナップは、スマホで明細の仕分けから確定申告まで進める会計アプリです。
銀行やカードから取り込んだ明細を、事業用と私用に分けられます。
スマホで日々の明細を処理したい人は、freee会計の入力画面とタックスナップの仕分け画面を比べましょう。
まとめ:必要な機能と利用月数で費用を比べよう
会計ソフトの費用は、申告に必要な機能と利用期間で決めましょう。
年払いの月額換算と、実際に請求される年額は区別が必要です。
消費税の申告と書類の取り込み量を整理してから、契約プランを選んでください。

