請求書アプリおすすめ4選|無料の範囲・送付・決済を比較

請求書アプリ:無料で使う範囲

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「請求書をスマホで作って送れるアプリはどれ?」
「無料でも毎月の請求に使える?」
こんなお悩みはありませんか?

外出先でも請求書を作れるなら、パソコンを開く時間を減らしたいですよね。

この記事では、請求書アプリのおすすめ4選と、無料枠・送付・決済の違いを紹介します。

請求書アプリの比較

請求書アプリは、作る帳票と無料枠、取引先への送り方を揃えて比べましょう。

納品書をスマホで作るか、カードで代金を受け取るかによって、選ぶ請求書アプリが変わります。

個人事業主・フリーランスが使える請求書アプリの仕様は、次のとおりです。

アプリ 無料の範囲 スマホで作る帳票 送付・決済
Misoca 請求書は月10通 見積書・納品書・請求書 メール・有料の郵送
freee請求書 個別発行は0円 見積書・請求書/その他3種はWebビュー 個別送付/一括発行・送付は有料
Square請求書 請求書・見積もりは無制限 請求書・見積もり メール・SMS・リンク/カード決済は手数料あり
請求書FinFin 請求書は月10枚/文書の詳細閲覧・編集は45日以内 見積書・納品書・請求書・領収書 PDF・メール・リンク/複製・変換は有料

無料は、すべての機能や取引の費用が0円という意味ではありません。

郵送やカード決済も使う人は、有料になる作業まで含めて選んでください。

出典:アプリの帳票と送付/無料枠/アプリの機能/料金・機能

おすすめの請求書アプリ

請求書を個別に作成・送付する仕事には、次のアプリが使えます。

  1. Misoca|見積書・納品書もスマホで作りたい人
  2. freee請求書|請求書と見積書を無料で作りたい人
  3. Square請求書|カードでの支払いも受け付けたい人
  4. 請求書FinFin|請求書と領収書をスマホで発行したい人

Misoca|見積書・納品書もスマホで作りたい人

クラウド請求書作成ソフトMisocaの公式サイト先頭画面
出典:Misocaの公式サイト(2026年10月19日取得)
用途 請求書・見積書・納品書の作成
無料プラン 請求書は月10通、利用者1人
プラン15 料金内で請求書月15通、利用者2人。16通目以降は1通税抜70円で月1,000通まで
プラン100 料金内で請求書月100通、利用者5人。101通目以降は1通税抜70円で月1,000通まで
プラン1000 請求書は月1,000通、利用者30人
通常の月払い プラン15税抜880円、100税抜3,350円、1000税抜11,400円
通常の年払い プラン15税抜8,800円、100税抜33,500円、1000税抜114,000円
見積書・納品書・領収書 作成数は全プランで制限なし
公式ページの記載(2026年10月19日確認):Misocaの公式情報

Misocaは、見積書・納品書・請求書を専用アプリで作りたい人に向いています。

取引先を訪問した後に見積書を作り、納品後の請求まで同じサービスで進められます。

Misocaアプリで請求書に関して行える作業は、次のとおりです。

  • 見積書・納品書・請求書の作成
  • 見積書の受注状況や請求書の入金状況の確認
  • メール送信や請求書の郵送依頼

郵送は、作成した書類をスマホで見られる機能とは別の有料サービスです。

また、アプリストアのプラン15ライトと、Webで契約する有料プランは条件が異なります。

Web版の料金表を見て、そのままアプリ内契約の料金だと考えないでください。

出典:アプリの機能/スマートフォンでの利用

freee請求書|請求書と見積書を無料で作りたい人

freee請求書の公式サイト先頭画面
出典:freee請求書の公式サイト(2026年10月19日取得)
対象・利用端末 請求書・見積書などをWeb・スマートフォンの専用アプリで作成
無料料金 初期費用・基本料金・個別発行料金は0円
Webの帳票 請求書・見積書・納品書・発注書・領収書
専用アプリの帳票 見積書・請求書。その他3種はWebビューで作成
定期請求 無料は作成予約1件まで。有料は無制限
スタンダードの年額 税抜23,760円。月額換算税抜1,980円
一括発行の料金 スタンダード以上で対応。年払い送信料金は別途税抜57,000円から
自動での入金消込 アドバンスが対象。無料・スタンダードは対象外
公式ページの記載(2026年10月10日確認):freee請求書の公式情報1/freee請求書の公式情報2

freee請求書は、見積書と請求書の個別発行から始めたい人が使えます。

freee会計とは別の請求サービスであり、請求書を作るために会計の有料契約が必須になるわけではありません。

請求書などの帳票は、専用アプリとWebビュー(アプリから開くWebの画面)で作成する種類が異なります。

利用する画面 作成する帳票
専用アプリ 見積書・請求書
Webビュー 納品書・発注書・領収書

無料プランでもWeb版の5種類の帳票を個別発行でき、帳票の変換に対応します。

一括発行や一括のメール送付・郵送代行は、スタンダード以上の有料機能です。

請求書の一括発行が必要なら、会計の料金ではなくfreee請求書の有料プランで比較してください。

出典:アプリとWebビュー/無料・有料機能

Square請求書|カードでの支払いも受け付けたい人

Square請求書の公式サイト先頭画面
出典:Square請求書の公式サイト(2026年10月19日取得)
利用端末 Web・スマートフォンの専用アプリ
フリープラン 月額固定費0円
作成・送信数 請求書はフリーでも無制限
送付方法 メール・SMS・リンク共有
定期請求・支払い案内 送信予約はフリーでも無制限。自動リマインダーを設定可能
顧客・利用者数 フリーでも上限なし
決済手数料 オンラインカード決済3.25%。自動継続課金・手入力は3.75%
見積もりの自動変換 承諾後の請求書への自動変換はプラスが対象
公式ページの記載(2026年10月19日確認):Square請求書の公式情報1/Square請求書の公式情報2

Square請求書は、請求書を送る作業とオンライン決済をつなげて使えるサービスです。

専用アプリやWebから作った請求書を、メール・SMS・リンクで取引先へ送れます。

フリープランでも、請求書・見積もりの作成と送信に通数の上限はありません。

Square請求書には、次のような送付・支払いの機能があります。

  • 請求書の定期送信
  • 支払期限に合わせた自動リマインダー
  • オンラインでのカード決済

見積もりが承諾された後に請求書へ自動で変換する機能は、プラスの対象です。

取引先がカードで払うか、銀行振込などの取引条件を続けるかを決めて、決済機能が必要かを比べましょう。

出典:作成・送付/無料機能とプラスの機能

請求書FinFin|請求書と領収書をスマホで発行したい人

請求書FinFinの公式サイト先頭画面
項目 内容
利用端末 スマホアプリ・ブラウザー
作れる書類 見積書・納品書・請求書・領収書
送付方法 PDF発行・メール送付・リンク共有
無料プラン 請求書の作成・取り込みは各月10枚まで。文書の詳細閲覧・編集・PDF保存は45日以内。複製・変換は有料
有料プラン 年払い11,273円/月払い1,318円(いずれも税抜)。請求書の作成・取り込みは無制限
公式ページの記載(2026年10月21日確認):請求書FinFinの機能/請求書FinFinの料金・無料範囲

請求書FinFinは、見積書・納品書・請求書・領収書をスマホで作り、メールやリンクで送りたい人に向いています。

無料プランでは請求書の作成と取り込みがそれぞれ月10枚までで、見積書・納品書・領収書の作成枚数に上限はありません。

ただし、無料プランでは作成・取り込みから45日を超えた文書の詳細閲覧、編集、PDF保存ができません。

書類の複製・変換も有料機能なので、過去の請求内容を再利用する人は有料プランを含めて比べましょう。

取引先へ送った書類を手元にも残したい場合は、無料で閲覧できる期間中にPDFを保存してください。

出典:請求書FinFinの無料・有料機能

請求書アプリの選び方

請求書アプリを選ぶ前に、毎月作る通数と、スマホで行う作業を書き出しましょう。

請求書アプリの無料枠に加え、Web設定や送付後の会計処理を揃えて比べましょう。

  1. 無料プランの上限を毎月の請求書数で比べる
  2. アプリで作る帳票とWebで行う設定を分ける
  3. 送付方法をメール・郵送・リンクで比べる
  4. カード決済の費用を支払い方で比べる
  5. 会計へ引き継ぐデータと保存方法を決める

無料プランの上限を毎月の請求書数で比べる

無料の範囲を比べるときは、取引先の人数と請求書の通数を分けましょう。

同じ取引先へ月に3回請求する仕事なら、取引先は1件でも請求書は3通です。

請求書アプリを選ぶ前に、次の件数を数えてください。

  • 毎月作る請求書の通数
  • 同じ月に請求する取引先の件数
  • 定期作成する請求内容の件数

定期作成の登録件数に上限がある場合は、請求書を個別に発行できる通数とは別に判断します。

毎月の仕事が増えたときは、上限を超える月の料金も含めて有料プランと比較しましょう。

アプリで作る帳票とWebで行う設定を分ける

専用アプリがあっても、すべての設定をアプリ内で行えるとは限りません。

テンプレートや採番など、Web版が必要になる請求書の設定もあります。

請求書アプリを試す際は、次の発行者情報や帳票項目を登録しましょう。

  • 発行者の名前・住所・振込先などの情報
  • 請求書のデザインと番号の付け方
  • 税率やインボイス制度に関する記載項目

適格請求書(インボイス)を発行する人は、登録番号・税率別の金額・消費税額が、出力したPDFに残るかを試しましょう。

取引先へ送った請求書の控えをPDFなどで保存できるアプリを選んでください。

出典:インボイスの記載事項と発行した写しの保存

帳票の内容を決めた後も、Web版が必要な設定をどの端末で行うかを決めておくと、外出先での作成を続けやすくなります。

導入するアプリは、自分のスマホのOSが公式の動作環境に含まれるものを選んでください。

出典:Web版で行う設定/動作環境

送付方法をメール・郵送・リンクで比べる

取引先が受け取れる方法に合わせて、メール・郵送・リンクの送付条件を比べましょう。

請求書の個別メール送信・一括送信・郵送代行では、対象プランや料金が異なります。

送付方法 比べる条件
メール 個別送信か一括送信か、送信数とプラン
郵送 代行の利用条件と1通の料金
リンク・SMS 取引先が確認できる受取方法か

作成した請求書を毎月まとめて送る場合は、一括送信を含むプランか、宛先ごとの確認が必要かを決めてください。

出典:一括送付条件/送付方法

カード決済の費用を支払い方で比べる

請求書のカード決済を使うなら、作成料と決済方式ごとの手数料を分けて比べましょう。

サービス カード決済方式 手数料率
Square請求書 通常のオンライン決済 3.25%
Square請求書 自動継続課金・カード情報の手入力 3.75%

たとえば税込10,000円をカードで受け取る場合、計算額は3.25%で325円、3.75%で375円です。

請求書を無料で発行できても、カード決済の手数料は別にかかります。

出典:カード決済の利用条件・料金

会計へ引き継ぐデータと保存方法を決める

請求書アプリを会計ソフトと併用するなら、発行した売上データをどう記帳へ引き継ぐかを決めましょう。

クラウド上で請求書を保存・共有できても、入金の確認や帳簿への登録が同時に終わるとは限りません。

同じ売上をアプリから連携した後に手入力すると、二重登録の原因になります。

請求書を作り始める前に、次の役割を決めてください。

  • 請求書の発行と送付を行うサービス
  • 入金を確認するサービス
  • 売上を記帳する会計ソフト

請求書を修正した際は、送付済みのPDFと修正後のデータを区別して保存すると、取引先との確認ミスを防ぐ助けになります。

会計ソフトが決まっている人は、請求書データを連携できるサービスを選ぶと、売上を転記する作業を減らせます。

出典:会計ソフトとの連携

請求書アプリのよくある質問

請求書を作るアプリと、所得税を申告する会計ソフトは、行う作業が異なります。

請求書アプリだけで確定申告もできますか?

請求書の作成・送付だけでは、所得税の確定申告書は完成しません。

確定申告を行う人は、請求した売上だけでなく経費なども帳簿へ登録し、申告書を作る必要があります。

請求書の発行サービスと所得税の申告サービスは、同じブランド名でも別の機能です。

出典:帳票作成と確定申告の機能

マネーフォワードの請求書もアプリで使えますか?

マネーフォワード クラウド請求書には、スマホで見積書・納品書・請求書を閲覧・検索するWeb画面があります。

専用アプリで新しい請求書を作る機能と、マネーフォワードのスマホ用Web画面は区別してください。

領収書の確認はPCから行う案内になっているため、すべての帳票が同じスマホ画面で使えると考えないようにしましょう。

出典:スマホ用Web画面

まとめ:毎月の請求書数とスマホで行う作業で選ぼう

請求書アプリは、毎月の請求書数と、スマホで作りたい帳票で選びましょう。

納品書までアプリで作るか、カードでの支払いも受けるかによって、合うサービスが変わります。

無料枠を比べた後は、同じ請求内容を試しに入力しましょう。

必要な帳票項目がPDFに残り、取引先へ送れるアプリを選んでください。

毎月の作成数と送付・決済の費用を揃えて比べ、自分の請求を続けられるアプリを選びましょう。