弥生とfreeeを比較|個人事業主向けの料金・機能・支援の違い

弥生 freee 比較の記事専用アイキャッチ

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「個人事業主なら弥生とfreeeのどちらが合う?」
「料金と相談できる内容に違いはある?」
こんなお悩みはありませんか?

確定申告に使うソフトは、料金と普段の入力方法を比べてから決めたいですよね。

この記事では、弥生とfreeeの個人事業主向け料金・機能・支援内容の比較を紹介します。

弥生とfreeeの個人向け比較

弥生とfreeeの比較では、年契約で相談範囲を選びたい人は弥生、月払いで始めたい人にはfreeeが向いています。

弥生の法人用製品やWindows用ソフトを、オンラインの個人料金に混ぜないでください。

  1. 比較する製品はオンラインの個人向けプラン
  2. 相談範囲と契約期間で合うソフトを選ぶ

比較する製品はオンラインの個人向けプラン

比較対象は、やよいの青色申告オンラインとfreee会計の個人向けプランです。

どちらもブラウザーで使う会計ソフトで、帳簿付けから個人の確定申告まで対応します。

弥生会計Nextや、freeeの法人向けプランとは対象と契約が異なります。

青色申告を自分で行う人は、入力する端末と必要な支援内容を揃えて比べましょう。

出典:やよいの青色申告オンライン/freee会計の個人向けプラン

相談範囲と契約期間で合うソフトを選ぶ

入力は自分で進め、操作支援や経理相談の範囲で選びたい人には、やよいの青色申告オンラインが合います。

月払いで申告時期だけ使いたい人や、書類の取り込み量に合わせて機能を選びたい人には、freeeが合います。

消費税の申告が必要な人は、弥生の全プランとfreeeのスタンダード以上を比較してください。

弥生とfreeeを選ぶ際の判断基準は、次のとおりです。

比較項目 やよいの青色申告オンライン freee会計(個人)
契約周期 年契約 スターター・スタンダードは月払いも選べる
プランの違い 記帳機能は共通、支援内容が違う 申告・書類取込・支援などが違う
基本プラン内の電話支援 ベーシック以上 プレミアム・入力おまかせ
消費税の申告 全プランで対応 スタンダード以上(消費税申告ライトの対応方式に限定)
操作支援が合う人 電話で操作を聞くならベーシック以上 スターターはメール・チャットで操作を相談
経理の判断も相談したい人 トータルで仕訳・経理・申告の相談 電話支援と税理士への依頼範囲を別に検討
支払いの周期 年間費用を見積もる 月払いなら予定月数分を合計する
試すときの条件 初年度割引は無料体験の期間中に申込み 30日間のお試し、出力・提出は有料

freee会計の公式サイトを見る

弥生とfreeeの料金比較

弥生とfreeeの金額は、通常年額と新規契約の割引を別に見ましょう。

弥生とfreeeを短期利用で比べる場合は、契約周期の違いも費用へ含めます。

  1. 通常年額と初年度の金額を分ける
  2. 短期利用では年額と月払いの総額が異なる
  3. 弥生の初年度割引には対象条件がある

通常年額と初年度の金額を分ける

年間を通じて使う人は、翌年以降の通常年額で比べると継続費用を判断できます。

2026年10月10日時点の弥生とfreeeの通常Web年額は、税抜で次の金額です。

サービス プラン 通常年額(税抜)
弥生 セルフ 11,800円
弥生 ベーシック 22,800円
弥生 トータル 39,600円
freee スターター 11,760円
freee スタンダード 23,760円
freee プレミアム 39,800円
freee 入力おまかせ 49,800円

最低年額だけでは、電話や消費税申告を含む費用を比べたことにはなりません。

出典:弥生の料金/freeeの料金

短期利用では年額と月払いの総額が異なる

freeeのスターターとスタンダードは、Webで月払いを選べます。

一方、やよいの青色申告オンラインは年単位の契約です。

freeeの通常Web月払いは、2026年10月10日時点で税抜1,780円・2,980円です。

申告時期だけの利用は、初年度割引の対象になるかと、書類を保存した後の契約停止まで考えて比べましょう。

出典:freee会計の個人向け料金・機能

弥生の初年度割引には対象条件がある

弥生は、条件を満たすセルフ・ベーシックの初年度料金が無償です。

トータルは通常年額の半額で、初年度は税抜19,800円です。

対象の新規申込みと、口座振替またはクレジットカードの自動更新登録が必要です。

無料体験終了後や再契約などは対象外なので、過去の契約がある人は、割引なしの費用でも比べましょう。

出典:弥生の初年度割引(2026年10月10日確認)

弥生とfreeeの機能・支援比較

弥生とfreeeを選ぶときは、申告内容、相談したい範囲、税理士への共有方法を比べましょう。

  1. 消費税の申告はfreeeのスタンダード以上が対象
  2. 電話の操作支援と経理相談を区別する
  3. 税理士が使うソフトと共有方法を揃える

消費税の申告はfreeeのスタンダード以上が対象

消費税申告ライトを使う人は、freeeのスタンダード以上を選ぶ必要があります。

会計プランに含まれる消費税申告ライトは、簡易課税や2割特例が対象です。

一般課税や還付・修正・代理・中間申告は、別サービスのfreee申告で扱います。

会計のスタンダードの価格だけでは、必要な申告機能を比較できません。

出典:freeeの消費税申告ライトの対応範囲

やよいの青色申告オンラインは、各プランの申告機能が共通です。

所得税の申告だけを行う人と、消費税の申告も必要な人では、価格比較の対象が変わります。

インボイス登録(適格請求書を発行するための登録)の状況も含めて、必要な申告を整理しましょう。

出典:弥生の共通機能/freeeのプラン別機能

電話の操作支援と経理相談を区別する

入力画面の操作を聞きたい人と、仕訳や経理業務を相談したい人では必要な支援が異なります。

弥生のベーシックは操作支援、トータルは仕訳・経理業務・確定申告の相談にも対応します。

freeeの基本プランに含まれる電話支援は、プレミアム・入力おまかせが対象です。

スターター・スタンダードの通常の相談窓口は、メールとチャットです。

別契約のベーシックサポートは2020年12月15日から新規販売を停止しているため、これから電話で相談したい人は、電話支援を含むプランの費用で比べてください。

どちらもソフトの利用契約なので、税理士へ申告を丸ごと代行してもらう費用と同じではありません。

出典:弥生の支援/freeeの支援

税理士が使うソフトと共有方法を揃える

税理士に帳簿を見てもらう人は、契約前に共有方法を決めましょう。

freeeは、税理士の招待枠や追加料金が、プランとアドバイザー制度の加入状況で変わります。

別のソフトで作った帳簿を毎回渡すより、同じソフトで確認できるかを相談すると作業を決められます。

税理士の普段のソフト名だけでなく、月々の記帳と申告のどこまで依頼するかも伝えましょう。

出典:freeeへのメンバー招待/出典:freee会計の個人向け料金・機能

弥生とfreeeの試し方

弥生とfreeeは、自分の入金・支払明細で入力を試してから選びましょう。

弥生とfreeeの画面の見た目だけでなく、帳簿へ反映された数字を比べましょう。

  1. 同じ売上と経費を入力して帳簿を読む
  2. 契約前に試せる範囲と期限を読む

同じ売上と経費を入力して帳簿を読む

無料体験では、同じ取引をそれぞれのソフトへ入力して比較しましょう。

たとえば、請求した売上と後日の入金、カード払いのソフト代などを選ぶと、普段の作業を試せます。

入力後に銀行残高と帳簿が合うか、自分で追えるソフトを選びましょう。

弥生とfreeeで試す作業は、次の内容です。

  • 事業用の銀行やカードを取り込めるか
  • 未入金の売上と後日の入金を別々に記録できるか
  • 入力した金額を帳簿で探せるか
  • 分からない操作を利用プランの支援で質問できるか

契約前に試せる範囲と期限を読む

無料体験は、有料契約のすべての作業を期限なしで使える契約ではありません。

freeeのお試しは30日間で、申告書の出力と提出には有料プランが必要です。

弥生は、体験期間の終了後に申し込むと初年度割引の対象外になります。

体験で入力できたかと、申告の提出に必要な契約を分けて判断しましょう。

出典:freeeの無料お試し/弥生の無料体験と割引

弥生とfreeeのよくある質問

弥生とfreeeで比べる製品は、利用端末と個人・法人の事業形態に合わせて選びましょう。

Macでも両方を使えますか?

今回比較するオンライン製品は、ブラウザーで使える会計ソフトです。

Windows用のデスクトップ製品とは別なので、製品名と対応環境を揃えて検討してください。

スマホでの入力・提出についても、パソコンと同じ画面や機能とは限りません。

法人化した後も同じプランで比べられますか?

法人化する場合は、法人向けプランで料金と機能を比べ直す必要があります。

個人向けの所得税申告と、法人の会計・申告は対象が異なります。

個人事業主の最安年額を、そのまま法人化後の予算へ使わないでください。

まとめ:申告に必要な機能と相談範囲で選ぼう

申告内容と必要な支援を揃えると、会計ソフトの料金差を比較できます。

初年度の割引と、更新後の年間費用は分けて判断しましょう。

同じ売上と経費で入力を試し、帳簿を読めるソフトを選んでください。